バラナシに負けました

カメラが望遠気味ですが実際こんな感じです。

まじで1センチの間隔でオートリクシャーがすれ違い、信号などめったに無いし、これに牛や山羊や犬が参加して、クラクション鳴りっぱなしでもうめちゃくちゃなのですが、不思議に交通事故が少なそうなのが不思議です。

通りを歩いて疲れ切ったので、予算オーバーを覚悟で大きめのホテルの中にあるレストランに退避しました。高いといっても巨大なマサラドーサが280円でした。やはり、お金をかければ快適になるのは間違い無いのですが、インドらしさが無くなるともいえますし、難しいところです。

♪バラナシに負けた いいえ貧乏に負けた

♪ガンジスを離れて いっそ静かな所へ行こう

たしか「昭和枯れすすき」という歌があったのですが元の歌詞をわすれました。

チャイではなく宿の近所の高いカフェでアイスカフェラテを飲んでしまう軟弱高齢者です。

バラナシを脱出することにしました。

バラナシの北10kmくらいの所にサルナートという仏教の聖地があります。オートリクシャーで350ルピー(530円くらい)ですが、運転が抜群に乱暴で上手い運転手さんで、68歳で車の年齢は40歳位と言ってました。

ホテルのすぐ近くで降りたのですが、グーグルマップのホテルの位置が間違っていたために逆方向に1kmほど無駄足を歩いてしまいました。

最初はこのホテルとは違うところを予約していたところ、アゴ○からメールが来て「別のホテルにリロケーションしました」ということで、同じ料金でホテルをアップグレードしてくれたのだと思っていたら、前のホテルにはすでに支払い済みなのに、別料金を請求され、要するに二重払いさせられたちゅうことで、ややこしくなりました。たぶんアゴ○あるあるネタ、だと思います。

まあ、支払い済み分は返金されそうなのとホテルはアップグレードされたので良かったことにします。

(インド サルナート 2020年1月)










 

コメント

このブログの人気の投稿

バイン・カイン(ハノイ)

台湾茶 桂花烏龍