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田中一村記念美術館

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人生の師匠というべき、田中一村先生の美術館に行きました。一村先生は奄美大島のボロ家(失礼)に住んで絵を描き続け、そのままポックリ死んでしまったという理想的なアーティスト人生を送った人です。 基本は日本画なのでしょうが、バリ絵画やアンリルソー的な西洋風なテイストやグラフィックデザイン的要素もあり面白いです。 たぶん東京とかに住んで、売れるような絵を描いて生活することも可能な才能だったのでしょうが、なぜか奄美大島に住み着いてしまった。 その謎を解明しようと奄美大島に来たわけです。 本当はバニラエアの片道550円のキャンペーン航空券を買えたからです。 (奄美大島 2019年2月)  

屋台昼飯(ハノイ)

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寒いので「フォー」という看板の出ている屋台飯屋に行ったら フォーは売り切れだということで、ごく普通の定食のようなものになりました。 トッピングを焼き魚、焼き豚、白菜の漬物の3品選んだら200円位でした。 味付けは日本とほとんど同じです。 肉を選ばなければ150円ほどだったかもしれない。 1時半頃には店じまいを始めたので、夕方までは休みのようです。 (ベトナム ハノイ 2017年)  

ブン・カー(魚ビーフン?)(ハノイ)

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旧正月のハノイに行った時、ほとんどの店が閉まっていたが、街を歩いてみると、屋台風の店やカフェは開いていました。 一般的に、人の多い店は味も確かなので、地元客の多そうな店で食べてみました。 ベトナム語の知識はゼロに近いですが、看板から「ブン・カー=ブンという麺で具が魚」だと理解しました。 魚や、すり身の具だくさんでおいしい。 辛さは全く無いので、テーブルに置いてある唐辛子などを入れます。 タイのラーメンに比べると最初から塩味と甘さが強いようです。 45000ドン(225円) たぶん正月料金で普段より高いと思われます。 (ベトナム ハノイ 2017年)  

バインダーカー(ハイフォン)

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バインダーという麺に、さつまあげのようなものやフライした魚の具が乗っています。 麺はサトウキビを練りこんだ茶色いビーフンのようなものでキシメンのような形状をしています。 スープはそのままだと、ほとんど関西のうどん出汁ですが、パクチーが効いてベトナム感をだしています。 個人的には辛さに強くないので香辛料を何も入れずに食べてちょうどいい味でした。 60000ドン(300円) バインダートムというエビの入ったものもありました。 (ベトナム ハイフォン 2017)  

フォー クオン(ハノイ)

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フォーの生地を使った生春巻き。 牛丼に入ってるような牛肉とパクチーなどの野菜が入っています。 キュウリなのか青パパイヤなのかが入った甘酢のタレにつけて食べます。 小ぶりだが10本もあるのでけっこうな量があります。 旧正月明けのせいか、どこもすごい人の数で、満席で入れない店もありました。 45000ドン(225円) (ベトナム ハノイ 2017年)  

ハノイのバインボロック

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  バインボロックという、笹団子のような外見の餃子のようなもの。 こういう食べ物はガイドブックを見ないと見つけられない。 透明の皮(タピオカ?)の中にエビとタケノコが入っている餃子風のもの。 見た目、孵化直前のエイリアンのような感じである。 1皿(8個くらいか) 40000ドン(200円) (ベトナム ハノイ 2017年)

バイン・カイン(ハノイ)

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バイン・カインという讃岐うどんのような麺にワタリガニの身などが入ったもの。 ウズラ卵やレバーやエビや色々入っているので少しとろみがあるので、あんかけ五目うどん風。 ベトナムの味は基本あまからのようなので九州風である。 55000ドン(275円) (ベトナム ハノイ 2017)  

ハノイ空港のフォー・ボー(牛肉のフォー)

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フォー・ボー(牛肉のフォー) 旅行最終日に空港の店で「フォー・ボー」と注文したら、なぜか店員さんがグッドジョブみたいに親指を立てていた。そう言えば旅行の初日には「チキン、オア、ビーフ」みたいなやりとりで注文していたので、今回はいきなりベトナム語で注文したように聞こえたのだろうか。やはり3週間も居るとベトナムに慣れてきたのかもしれない。 あっさり味なら、フォー・ガー(鶏肉のフォー)肉うどん的なコクなら、フォー・ボーがおすすめです。 (ベトナム ハノイ 2017年)  

ハノイ空港のフォーガー(鶏のフォー)

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1月の末だったが、ハノイの気温は25度ほどあった。 ベトナムに来たからには、まずフォーだろうということで、空港の到着口の横にある店で食べてみた。 塩気も甘さも強かったが、暑い国ではこのくらいが良いのだと思う。 ライムを絞って、ミントのような香草を乗せると、とたんにアジアの世界に没入できる。 ハノイ市内の店はテトの休日でほとんど閉まっているみたいなので、ここで食べておいて正解だった。 (ベトナム ハノイ 2017年1月)  

タイ航空で朝食

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タイ航空、パンとオムレツ インドとタイを旅行した結果は、機内食が一番美味しくて食べやすい、て、どういう事やねん。多くの人の味覚に合わせた標準的な味付け調理をしているからだと思いますが、確かにコンビニ弁当も機内食も昔より格段に美味しくなってる気がします。 (タイ 2020年2月)  

バンコク、豚丼セット

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バンコクの中心部に行くともはや東京と変わりません。 この豚丼セットが緑茶は有料だったので、全部で800円くらいでしょうか。 タイの緑茶は甘いのですが、こういう和食専門店だと本物の緑茶が出ます。 豚丼の味は少し濃いめですが完全に和風味です。 タイの物価は日本の半分といった感じですが、この先、どんどん差が無くなってきそうです。 (タイ バンコク 2020年2月)  

タイの麺、クイッティオ

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  タイのラーメン屋では麺の種類が選べるので、クイッティオ、幅広麺を選んでみました。 いわゆる米の麺のラーメン。ベトナムのフォーとかと同じでしょうか。 40バーツ約140円 この日、2月8日はブッダ師が亡くなる前にたくさんの弟子に説法をした万仏節とかの日で、アルコール販売禁止で休みの店も多いようでした。 (タイ バンコク 2020年2月)

バンコクのラーメン屋

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バンコクの小さな食堂は14時頃までと夕方から営業の場合多く、終日開いているのは大きめの店のようです。 ラーメンらしきものを注文しましたが、タイ人みたいな人の話では、これは本来は具だくさんのスープだそうです。それに麺を入れることもできるという事みたいです。60バーツ(約200円) インドの安い食事と比べると、日本人の味覚からすれば、タイのほうが格段においしいです。インドのは色々なスパイスの強烈すぎる辛さだけが前面というか全面に来ますが、タイの場合、辛いものの、複雑な味の深みがあるように思います。 スパイス文化と出汁文化の違いでしょうか。 しかし、街を歩く人の半数くらいがマスクをしていて、地下鉄の出口にも消毒用アルコールが置いてあって、旅行者が居づらい雰囲気が漂っていました。 (タイ バンコク 2020年2月)  

PLEASE DO NOT DISTURB

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疲れました このまま一生、起こさないでください。 (タイ バンコク 2020年2月)  

タイでインドカップヌードル

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チェンナイからタイに戻りました。この時(2020年2月)はチェンナイの空港でもマスクを付けた人が多くなり、コロナが世界的に流行し始めた時期です。2020年1月では中国国内の病気だったのがあっという間の拡大でした。 タイでも半分くらいの人がマスクをしていたような気がします。 バンコクのホテルにこもってインドのカップヌードルを食べました。 (タイ バンコク 2020年2月)  

またチェンナイでも悟りました

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ブッダ師は苦行の後、悟ったといいます。 私も一日中、断食をしてトイレに座り続けて、意識が遠のき、また悟りに達しました。 心は弱いものです。身体には勝てません。身体が心という幻想や妄想を作り出しているのです。映写機がスクリーンに映像を映すように、この世界はすべて幻影です。 世界の中に自分が居るのではなく、自分の身体、大きく言うと、世界を構成するひとつのものが、プラネタリウムのように、幻影としての世界を作り出しているのです。自分が世界を作っているのです。 そして、そこにたち現れるすべてのものは神です。コロナウイルスも牛もリクシャーワーラーも神です。善も悪もダークサイドもライトサイドの区別も無く、その時の自分にとって都合がよければ善であり、都合が悪ければ悪とタグを付けるだけなのです。 長い文章を書いている間にも瞑想ゲリピーの第3波、第4波がやってくる恐れがあります。3秒でトイレに到達しなければ間に合いません。 ゲリピーだけでなくゲロピーも同時にやってきます。 インドゲリピーはそれほど想像を絶するほど恐ろしいものなのです。 やはり日本人にはインド現地生活は無理です。 (インド チェンナイ 2020年2月)

サポタ・ジュース

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サポタ・ジュース(70円)とカフェ(ジュース屋)のおっちゃん。 サポタ(sapportta)の実。見た目はジャガイモのようで、味は梨のような感じでした。 サポジラとも言うらしいです。 (インド チェンナイ 2020年2月)  

インドのパンのようなもの、ロティ

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ナンやらロティやらチャパティやらプーリやらドーサやらパラータやらパーパド、 いろいろあって、どれがどれかわかりにくい。 パンに一番近いのがナンでそれより少し硬いのがロティか。 ナンは日本では一般的だが、インドでの定食のたぐいにはナンは付いていない。 ナンはぜいたく品なのだろうか。 (インド 2020年)  

チェンナイ、チキンドーサ

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ドーサというのは米粉と豆粉で作られたクレープのようなもので、円盤状やロール状や三角形にして、カレーソースをつけたり、中に色々な具を入れて食べます。 これはチキンの入ったチキンドーサで、ボリュームたっぷりで食べ応えがありました。 南インドではバナナの葉を皿がわりに使うようです。 (インド チェンナイ 2020年2月)  

ジャガンナート神

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チェンナイの海側のカナサーという町にジャガンナート寺院があります。ジャガンナートの本尊はプリーという町にあり、チェンナイのものは、その分院のようなものらしいです。 ジャガンナート神はクリシュナ神と同一のものとされているらしく、クリシュナ神もビシュヌ神の化身(アバターラ)とされているので、結局、大きな神の存在が様々な形となってこの世に現れているということのようです。 仮想世界でのキャラクタの「アバター」はこのアバターラが語源のようです。 しかし、この顔はインドというより、もっと南のアフリカとかインドネシアの妖怪ぽいです。 (インド チェンナイ 2020年2月)  

チェンナイ、辛くないカレー

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二日間のゲリピーとゲロピー回復の後に行ったジャガンナート寺院で食べたカレー。 デリーから来ていたインドの人が居て、医療関係の仕事をしているそうで、日本にも何度も来た事があり、日本人の友人も多いらしく、分かりやすい英語でしゃべってくれました。寺院の人と親しいらしく、「昼ごはん食べますか」と、まるで絶食していたのを見透かしたように言われて、寺の食堂で無料で食べさせてくれました。 赤いカレーはカレーというよりトマトソースで、全体に日本の中辛カレーくらいで食べやすかったです。このカレーが一番美味しかったです。 右上の白い飲み物は、ライスジュースとかで日本での甘酒のような感じでした。 まるで、苦行をしていたブッダ師が村人からミルク粥をもらって「中道」に気づき、悟りに達したのと同じです。 私はゲリピーの苦行の後、ジャガンナートの神に導かれ、甘酒で悟りに達したのです。 (インド チェンナイ 2020年2月)  

チェンナイ、ジュース屋のおじさん

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インドの人はみな元気そうです。天国より地獄のほうが楽しそう、という意見もあるように、病気や事件や不幸があるほうが、コントラストとして、生きてる事がくっきり見えるのかもしれません。 暑さのせいかノートパソコンが熱暴走しだしました。 ノートパソコンは中国製なので、修理に出すと、検疫で止められて帰ってこないのかもと不安です。 (2020年2月、この頃にインドで初めてのコロナ感染者が出たというニュースがありました) (インド チェンナイ 2020年2月)  

スイカジュース

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スイカジュース その場でスイカをミキサーにかけているので新鮮でおいしいです。 そのままでは濃すぎるので、バケツの水を少し足してるような。 どうか当たりませんように。 (インド チェンナイ 2020年2月)  

インドの軽食、バダ

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インドの軽食で、たしか「バダ」というドーナツのようなものです。 通常、午前中にしか売ってなかったみたいですが、午後に食べたので、ひょっとして作ってから長時間経っていて油が古くなっていたのかもしれません。しかも、市内観光の後で、一応手は洗いましたが、手づかみで食べてしまいました。 なぜかというと、これが原因とは特定できないのですが、この夜から、インド恒例の大ゲリピー状態が始まったからです。 インドに行くとよくある事とはいえ、丸2日寝込んでしまいました。 (インド チェンナイ 2020年1月)  

チェンナイの安いわりにきれいだったホテル

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やはりインドは蚊が多いので、蚊取り線香を付けてくれました。 渦巻式の火をつけるタイプかと思ったら電子式というやつでした。 インドに行った時は左側のようなアダプタで日本のプラグをコンセントにつないでいます。 一泊600円で予約したのに、泊まる時に1200円になった(それでも安い)宿には共有部に応接間があります。 朝食付きです。向いに座っていた裕福そうなインド人夫婦の朝食を見たらおかずが二品多かったので部屋のグレードによって朝食に差があるのか、日本人はカースト的に下なので差別されているかどちらかです。(被害妄想) (インド チェンナイ 2020年1月)  

チェンナイ、町角の神様、詰め合わせ

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イエス・キリストはヒンズー教の神だったか。  

チェンナイの地下鉄

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地上部入り口。 自動券売機。外国の券売機は操作に迷うので、人が少ないとじっくり操作できます。 ホームの様子。 チェンナイには地下鉄が数路線走っています。 空港直結ではないものの、空港から数分歩くと地下鉄(metro)の空港駅もあります。工事中の部分も多いようで、空港駅の入り口が非常に見つけにくかったです。 (空港2階部分から地下鉄駅までの連絡通路があるのに気が付きませんでした) タイの地下鉄と全く同じです。というか設備や車両は日本製のはずなので、やはり日本品質というのかピカピカにきれいで、地上のインドとは全く異質の別世界になっています。 利用者はまだ多くは無いようで、オートリクシャがそこら中、安い料金で走っているので、そっちのほうが便利なのかもしれません。 こうやって、どんどん世界中同じような風景になっていきそうな。 (インド チェンナイ 2020年1月)  

安ホテルバルコニー付き

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今回泊まった宿はホテルというよりはサービスアパートメントとか呼ばれるタイプの、どちらかというと長期滞在向きです。バルコニーというかベランダ付きで、住宅地にあるので静かで、ここなら日本人の清潔感からみても充分暮らせそうです。って暮らすつもりか。 部屋の床はウソのアップグレードの部屋にしてもピッカピカで今までの宿の中で最高にきれいです。お湯も出るし、エアコンもあるし、トイレットペーパーもあるし、テレビも映るし、というか、そういうのは日本では普通の事なのですが、インドの安宿にしては奇跡的です。やはり600円という予約サイトの値段設定のほうがおかしい気もしました。 (インド チェンナイ 2020年1月)  

インドに商法に負ける

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市内中心部から少し離れた、緑が多い少しきれいな所に宿替えしました。8割引きくらいのディスカウントで一泊700円だったのですが、インド商法の罠にはまりました。 「あなたが予約した部屋はOYOの提供した悪い部屋なので、アップグレードしてあげます」と言われ、同一価格かと思ったら、2000円なので差額を払えと言われ、まあここまでは騙しではないのですが。 現金が無いので、もっと狭い部屋で良いというと、それでも差額が発生すると言われ、結局一泊1500円くらいになりました。 部屋に入ったら、あれ、これ最初に予約した700円の部屋と同じでは・・・と気づいたのですが、まあ1500円でもかなり安いので損した気にはならず、インド商法に負けたというところです。 ホテルオーナーにすると、OYOが予約サイトで安売りしまくっているので、ホテルとしてはなんとか本来の定価で売りたいということみたいです。 (インド チェンナイ 2020年1月)  

チェンナイビーチの潮風にちぎれて

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♪泳ぐにはまだ早い 寄せ来る波ひざ上まで ♪あなたの好きなあのサンダル なぜ履いてこなかった ♪砂浜におしかけた 人々を避け沖に逃げた ♪あなたと過ごしていた船が 砂浜に上がってる ♪なぜ裏返しなのだろう まるで輪廻転生のよう ♪吹きすさぶ潮風に カラスが魚くわえてた ♪あなたと来なくたって ここは砂の惑星 ♪砂犬が寝ていても 私はもとからこの海が好き この後、コロナの波が押し寄せようとは、まだ誰も知らなかった (インド チェンナイ 2020年1月)