そうだ、高雄行こう。
台北も雨ばかりで寒いです。
もっと南に行けばきっと暖かい楽園があるはずです。
台湾の南の街、高雄に行きました。
高雄はカオシュンとかガオシュンとか発音するようです。
高雄に着くまでに、乗り降りでボケを連発しました。
地下鉄プリペイドカードで高速鉄道の改札を通ろうとして制止されました。
自動券売機に「高雄」の駅名は無く「左営」という駅が最寄り駅だとは知りませんでした。操作方法がわからずに、券売機の前でしばらく立ちすくんでいました。
駅員さんがトュヲユインとかいう単語を言っていたのですが、
「左営」が英語表記で「Zuoying」と書いてあったので、それに気づくまで何分かかったことやら。
日本人なら「新高雄」という駅にしそうなものです。
新幹線の場合車両の連結部のドアは自動ドアなので、同じようにドアの前に突っ立っていたら後ろのおっちゃんに「左側にあるボタンを押せ」と言われました。
なるほど「開」というどでかいボタンがありました。
改札を出るとき「ゲートが開かない」と駅員さんに苦情を言ったら「出てきた切符を取れ」ということで、切符は出るときには回収されないようです。
老化で周辺視力が落ちてる上にボケ症状が悪化してるようです。
台北~高雄は自由席片道で1445元(5400円)でした。
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