星クズジジイ伝説・EP3 物星トモロウの中二病。
「鉄郎君、たしか君のお父さんは医者だったよね。
なんでもエドガー・ケーシー先生の教え子だったとか。
僕の病気は重いんだろうか?」
「そだねー
ずっと前、トモロウ先生の3Dスキャン画像を父に見せたら
色々言ってたよ」
「な、な、なんて言ってたんだ?」
『この病気の場合、
普通の患者さんは魂の表面に中二病の病巣があるから、
歳をとるとそれは石灰化してカサブタのように剥がれ落ちるんだが、
トモロウ先生の場合は、
魂の下側に中二病の塊があるから、
それを取ってしまうと魂全体が崩壊する。
つまり中二病がつっかえ棒になっている。
このままそっとしておくしかないな』
「らしいよ」
「そ、それは不治の病という意味なのか・・・」
なんでもエドガー・ケーシー先生の教え子だったとか。
僕の病気は重いんだろうか?」
「そだねー
ずっと前、トモロウ先生の3Dスキャン画像を父に見せたら
色々言ってたよ」
「な、な、なんて言ってたんだ?」
『この病気の場合、
普通の患者さんは魂の表面に中二病の病巣があるから、
歳をとるとそれは石灰化してカサブタのように剥がれ落ちるんだが、
トモロウ先生の場合は、
魂の下側に中二病の塊があるから、
それを取ってしまうと魂全体が崩壊する。
つまり中二病がつっかえ棒になっている。
このままそっとしておくしかないな』
「らしいよ」
「そ、それは不治の病という意味なのか・・・」
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