スクーター続下描き
3DCGソフトは建築設計の分野から普及していきましたが、それというのも、
まずは直方体や円柱というのが表現が簡単だったので建築部材の再現は楽だったからです。
しかし、その後、曲面とかリアルな陰影とか動きが表現できるようになってくると、
あっという間に映画に使われだし、それと同時にソフトの操作もかなり難しくなり、もはやついていけません。
最近のディズニーアニメなどは100パーセントCGで、あれだけのデフォルメしたアニメ感を出しながら、
リアルな動きに出来上がっているので、1時間とかの作品を数年で制作できるのが信じられません。
まあ、本物の俳優さんの動きをキャプチャーしてるのでしょうけれど。
20年前だと1秒の動画を作るのに数日かかっていて、ほとんど農作業のようでした。
3DCGの解説をしてどないするねんですが、バイクのカウルとかをちゃんと作るのがめんどくさいです。
アングルや配置用の下描きに3Dを使って上から手描きが一番効率的かもしれません。
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