田中一村記念美術館
人生の師匠というべき、田中一村先生の美術館に行きました。一村先生は奄美大島のボロ家(失礼)に住んで絵を描き続け、そのままポックリ死んでしまったという理想的なアーティスト人生を送った人です。 基本は日本画なのでしょうが、バリ絵画やアンリルソー的な西洋風なテイストやグラフィックデザイン的要素もあり面白いです。 たぶん東京とかに住んで、売れるような絵を描いて生活することも可能な才能だったのでしょうが、なぜか奄美大島に住み着いてしまった。 その謎を解明しようと奄美大島に来たわけです。 本当はバニラエアの片道550円のキャンペーン航空券を買えたからです。 (奄美大島 2019年2月)