続・ガンジス川写真

午後なのですが、遠くのほうが霞んでいます。川に手をつけてみたらけっこう冷たいのですが、沐浴というのか、みなさん水浴びをしていました。

川に面してホテルや寺院が建っています。チベットの寺院のような雰囲気です。

いたるところに、リンガとヨーニという男女の性器を表現したオブジェがあります。リンガというのはシバ神の象徴でもあり、そういえばガンジス川自体がシバ神に関係が深い川でした。

ガンジス川のインド名ガンガーという女神はシバ神の妻という話もあります。

私も額に白い灰で三本線を引かれましたが、シバ神の印だそうです。

ガートというのは階段状になった沐浴場のことらしいですが、火葬場もあります。
写真を撮った時には営業中ではなかったようでまだ焼けていませんでした。
薪に火をつけて台の上で火葬し灰をここから川に流すようです。

(インド バラナシ 2020年1月)









 

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