コズミック ダイバー
新キャラクタ コズミック ダイバー
「この世界は病んでいる。この俺が、この世界、この宇宙に没入して治療してやる」
中世の医師の格好をした彼はそうつぶやくと部屋の万年床の布団に潜り込んだ。
しかし、生まれた時から引きこもりの彼には外の世界に出る勇気が無かった。
「宇宙の中心は今自分が居る場所だ。つまり、この布団は宇宙の中心への入り口だ」
無茶苦茶な理屈を組み立てると、満足した彼は、毛布をかぶってそのまま寝てしまった。
ブレードランナーを彷彿させる近未来に展開する自分探しの旅。
近日公開。するような気力は無い。
攻殻機動隊的なかっこいいキャラクタを描きたかったが、ペンギンになってしまった。
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